様々なハラスメントを起こさないために

様々なハラスメントを起こさないために

同じ事をされても嫌だと感じる人がいれば、そうでない人もいるので、ハラスメントの問題は、単に事例をあげてこれは該当する、しないの判断はできません。

従って、自分と相手がどのくらいコミュニケーションがとれているのかということを常に意識し、相手が不快なのかどうかを感じるアンテナを持つことが重要です。普段から感じたことを言える信頼関係を築くことが、ハラスメントを起こさない環境づくりにつながります。

また、コミュニケーションがうまくとれない背景には、「NO」といえない力関係が存在していることを理解しましょう。指導・指揮・監督する立場の者は、常に意識して注意することが必要です。

自分自身の言動をチェックする習慣をつけましょう。

①自分の家族に同じ事が言えるか/できるか

②自分の家族が同じ事を言われたらどうか/されたらどうか

③家族に見られていても同じことが言えるか/できるか

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