交換留学体験談 (アジア)
- 重要なお知らせ
アジア
香港(香港中文大学) |
施設は大変充実しています。スポーツ施設もスカッシュ、テニス、バレー、プール等仕様に必要な条件をクリアすれば使えます。 私は、Chinese Language Centerで北京語を勉強しましたが、先生方が暖かい方々で、アットホームな雰囲気の中で北京語が勉強できました。日本研究学科の授業は日本人、アメリカ人、中国人学生とのディスカッションが盛んでした。 大学の寮では、Welcome Party等が催され、他の留学生と仲良くなりました。 休暇中は中国(深川など)へ旅行したり、映画や買い物を楽しんだりしました。 留学をしたことで、様々な考え方、習慣を寛容に受け入れられるようになりました。 (Y.H) |
韓国(西江大学) |
大学での授業以外に、3月から一年間西江大学の語学堂に通いました。会話中心の授業で、実生活に役立つ単語や言い回しを学ぶことができ、私は下から2番目の級から始めたのですが、夏休み前には日常会話はほぼ問題なく出来るようになりました。 西江大学にはHUGという国際交流サークルがあり、西江の学生と外国人留学生が交流するために、花火大会やお花見をしたりしました。 休暇中は韓国内を旅行したり、友人の実家に行ったり、ソウル以外の韓国を堪能しました。 私にとって韓国留学とはまさに発見の毎日でした。日韓の文化の違いだけでなく、新しい自分に気付くことが出来ました。特に4人部屋での寮生活では、共同生活の楽しさや難しさ、韓国人の学生生活、価値観を知ることができた貴重な体験でしたし、そこで多くの友人に恵まれました。 (N.Y) |
台湾(天主教輔仁大学) |
キャンパスは緑に囲まれ広々としており、過ごしやすかったです。 ある中国語の授業では教授が留学生一人につき二人以上の台湾人学生をチューターとしてつけてくれて、授業外にも中国語を教えてもらいました。台湾でビジネスをしている人々を招いて、その方々のスピーチを英語で聞く授業が難しかったです。 私にとって中国語は、大学に入学してから学び始めた第二外国語であり、1年間の留学では十分でなかったかもしれません。しかし、たった1年間の生活の中で、親友と呼べる外国人の友人ができました。自ら道を切り開くたくましさも身についたと思います。 日本の隣国である台湾の歴史、文化、社会などを体験したことで、日本とは、日本人とは何なのか、ということを改めて考えさせられました。元気のある若い台湾で送った1年間は、私の人生にとってかけがえのないものとなりました。 (M.T) |
ィリピン(アテネオ・デ・マニラ大学) |
開発学の授業は、現場で働いている自治体の方の講義があり、とても刺激的な授業でした。日中関係の授業では、マカオ人の留学生と一緒に勉強したので、お互いの国の歴史や関係を深く知ることができ、非常に為になりました。グループワークでレポートを書き、プレゼンをしました。 課外活動としては、留学生が自動的に入るサークルがあり、そこで沢山のフィリピン人の友達や他の国の留学生と友達になることができました。休暇中にはサークルが企画した一週間のフィリピン旅行に他の留学生と参加し、大変良い思い出になりました。 フィリピン留学は私の人生観を変えました。全く違った環境で育った人達と生活を共にし、自分の世界の狭さを実感させられるとともに、広い視野で社会を見ることが出来るようになりました。また、フィリピン人のスローライフに触れ、幸せの価値観も変わりました。 (O.T) |