国際教養学科 ”AGRARIAN SOCIETIES”

テーマ

学生がサスティナブル・キャンパスのためにできること

実施方法

4名程度の日米混合グループでテーマに沿った具体的な提案を発表。その中でも、キャンパスで実現させたいものを学生投票によって選出し、プロジェクトとして始動。

具体的には、「サステイナビリティ キャンパスマップ」作成プロジェクトとして、学内のウォーターファウンテンの設置場所、容器持参に対応しているキッチンカーなどの場所をマップ内で示し学内のサステイナブルな取り組みの認知UPに努めた。

効果

・当初は日米混合グループの発表に向けた協働学習を目的としていたが、発表のみにとどまらず、米国学生との関わりで得た知見や気づきをもとに、キャンパスマップに具現化するまでに発展した。

・具現化するにあたり、予算内で目標を達成する相談・工夫をチーム内で繰り返し、プロジェクト推進のノウハウを体感した。

(例:当初はマップのデジタル掲載を検討していたが、予算不足となり印刷物を掲示する形式をとった)

・学期中に開催されたUNの気候変動国際会議(COP26)に合わせて、一学生として何ができるかを考え、行動に移したことで、社会への関心を高めるきっかけとなった。