総合人間科学部
総合人間科学部 | 教育研究上の目的、人材養成の目的、3つのポリシー
〔教育研究上の目的〕
ヒューマン・サイエンス、ポリシー・マネジメント、ヒューマン・ケアの三つの知を柱とする科学的思考を養うとともに理論・実践・臨床に関する学際的教育・研究を行うこと
〔人材養成の目的〕
人間の尊厳を重視する精神を育み、人間支援の実践・臨床、運営に関するデザイン・政策形成に貢献し、全人的教養教育に根ざした人間の尊厳実現に貢献できる人材を養成すること
〔ディプロマ・ポリシー〕
本学部では、学生が卒業時に身につけているべき能力や知識を次のように定めています。卒業要件を満たせば、これらを身につけたものと認め、学位を授与します。
- 人間の尊厳を重視する態度と人間や社会に関する幅広い教養を有し、国際的な観点から総合的かつ多角的に人間や社会が直面する諸問題を理解する能力
- それらの問題を適切な科学的方法を用いて分析し、他の専門領域の人々とも積極的に協働しながら、解決に向けて取り組む能力
- 変化し続ける社会の中で、常に問題意識を持ち、自己研鑽に励み、人格的成長を目指す力
〔カリキュラム・ポリシー〕
本学部では、ディプロマ・ポリシーに沿って、その専門性に応じて次の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。
- 1・2年次では、基礎科目群や他学科の専門科目の履修を通して、人間の尊厳とは何か、それを実現するためにはどんな知識や能力が必要かを幅広く学ばせる。
- 3年次になると演習や学内外の実習を中心として少人数教育が提供され、学生は思考力、判断力、表現力、コミュニケーション能力の基礎を身につけさせるとともに、問題解決に必要な方法論(理論や研究法など)を実践を通して学ばせる。
- 4年次では、自らが問題を設定し、解決のためのデータを収集し、そのデータに基づいて分析し、そしてその成果を発表する場を提供する。
〔アドミッション・ポリシー〕
人間の尊厳とは何かを理解しその実現に向けて、教育、医療、福祉、さらには日々の生活の中で実践できる人材の養成を目指している総合人間科学部では、以下のような学生を受け入れています。
- 個人や社会、さらには諸外国で起きている人間の尊厳に関わるさまざまな事象に対して強い関心を持っている。
- それらの事象を論理的かつ客観的に分析し表現するために必要な基礎的な知識と能力を持っている。
- コミュニケーション能力を高め、他の専門領域の人々とも積極的に協働することができる。
- 困難な状況にある個人や地域社会を支援し、国際社会の発展に貢献したいという意欲に満ちている。
総合人間科学部 各学科の教育研究上の目的、人材養成の目的、3つのポリシー
総合人間科学部 教育学科
※SPSFは別添参照
〔教育研究上の目的〕
人間と教育をめぐる諸問題を教育学的観点から総合的・多角的に考究し、人間尊重の教育を実現する力を養うこと
〔人材養成の目的〕
人間の尊厳を基底に置く、人間性と専門性に優れた教員や研究者を養成するとともに、国際社会でも活躍できる自立性と教育学的教養を備えた人材を養成すること
〔ディプロマ・ポリシー〕
本学科では、学生が卒業時に身につけているべき能力や知識を次のように定めています。卒業要件を満たせば、これらを身につけたものと認め、学位を授与します。
- 教育学と関連する諸学に関する幅広い知識を身につけ、国内外の人間と教育を巡る諸問題を教育学的に考察するとはどういうことかが理解できると共に、人間尊重の教育に関する豊かな実践的イメージを持つ能力
- 国内外の学校・社会・家庭・企業などで行われている教育的営みと、そこで生じる現象や問題について、哲学・歴史学・社会学・心理学などの知識と方法を用いて教育学的に読み解くと共に、人間尊重の教育を実現する筋道について総合的・多角的に考究し、自らの考えを的確に表現する能力
- 人間の尊厳を基底に置き、国際的な視野を携えて、教育に関わる問題解決や人間尊重の教育の実現に向け、多様な他者と主体的・友好的に協働し、絶えざる自己省察を繰り返しながら粘り強く取り組む能力
〔カリキュラム・ポリシー〕
本学科では、ディプロマ・ポリシーに沿って、次のようにカリキュラムを編成しています。
- 総合人間科学部の他学科と同様に「全学共通科目」、「語学科目」、「学科科目」(学部共通科目、学科専門科目)で構成され、広い教養と深い専門性の調和的実現を目指す。
- 広範な教育学の諸領域を構造的に把握し、その独自な学問性を体系的に身につけられるよう、「基礎的領域」(教育哲学、日本教育史、外国教育史、教育社会学、教育行政学など)、「実践的領域」(学校教育学、学校臨床社会学、教育方法学、社会教育計画論など)、「国際的領域」(国際教育学、比較教育学、国際教育開発学など)の3領域で編成する。なお、「国際的領域」では英語による科目も開講する。
- 1年次前期に、教育学基礎演習を必修科目として履修し、大学での学びを進める上で求められる基本的な事項やスキルを習得させる。1・2年次では各概論を必修及び選択必修として履修し、基礎的な事項や視点、方法論を学ばせる。3年次前期には、1・2年次の学びを基盤にゼミ(演習)を選択し、各専門の立場から人間と教育を巡る問題へのアプローチと、そのために必要な思考力・判断力・表現力の基礎を身につけさせる。3年次後期には、ゼミを中心的な場としてさらに専門性を深めると共に、一人ひとりが独自に探究する課題を定め、取り組むことで、事象を教育学的に読み解き問題解決の筋道を模索する能力、人間の尊厳を希求する態度、国際的な視野などを育む。4年次には、卒業論文の作成に取り組むことを通して、人間尊重の教育を実現する筋道について総合的・多角的に考究し、自らの考えを的確に表現できるようになると共に、絶えざる自己省察を繰り返しながら問題解決に粘り強く取り組む資質・能力を身につけさせる。
- 3領域で構成された立体的な学びを通して教育学を体系的に身につけると共に、各自の問題関心や将来展望に即して、他学部・他学科科目を含めた関連する多様な科目群からの履修が可能となっている。また、その際、国際的な視野を身につける基礎的能力の涵養に配慮し、英語による開講科目を数多くリストアップしている。
- より主体的・対話的な深い学びを実現すべく、学習方法にも工夫を施している。講義ではリアクションペーパーへの記入を求め、次時に教員がコメントしたり、整理された多様な意見について、さらに学生同士で議論したりする。ゼミでは個人やグループでの発表と討議が基本となるが、さらに国内外の他大学のゼミとの交流活動や、海外も含めたフィールドワークを行うこともある。卒業論文の最終審査は公開での発表会としており、多くの聴衆を前に効果的なプレゼンテーションを工夫する場としている。
- 一人ひとりの学習の成果や状況について、より多面的できめの細かな評価を実現すべく、学期末試験に加えて、授業中のリアクションペーパーやワークシート、議論やグループワークへの参加・貢献状況の見とり、学期の途中でのレポート提出や試験の実施など、様々な評価指標・評価方法を組み合わせた評価を行っている。
- 人間尊重の教育に関する実践的イメージを持つ能力や、国際的視野を携えて多様な他者と協働し、粘り強く取り組む能力の滋養を図るために、インターンシップ科目を選択科目として充当する。
〔アドミッション・ポリシー〕
人間と教育をめぐる諸問題に関心を持ち、それらの問題を柔軟かつ複眼的に思考することのできる学生を受け入れます。また、国際社会や異文化に対して広い関心を有する探究心の旺盛な学生を求めています。
- 人間と教育をめぐる諸問題に関心を持ち、その解決に取り組む意欲を抱く学生を求めています。その際、国際社会や異文化に対して広く関心を有する探究心の旺盛な学生を特に歓迎します。
- 学習の基礎力として、どの入試種別においても、日本語を用いて論理的に思考し、表現する能力と、英語による基礎的なコミュニケーション能力を要求しています。その上で、自らの考えを率直に表現できると共に、広く寛容な姿勢で他者の考えを受け入れ、柔軟に発想し、複眼的に思考することのできる学生を求めています。
- さまざまな個性や多様な文化的背景を有する学生を歓迎します。
また、特別入試では、新聞等で報道される時事的問題の水準において、教育に関わる諸問題への関心や理解、それらに対して自分なりの考えを形成し表現する基礎的能力を備えた学生を受け入れます。
総合人間科学部 心理学科
〔教育研究上の目的〕
人間の「心」に関する科学的アプローチを通じて、人間がよりよく生きるために必要な、自らの心を的確に把握し、他者の心の動きを冷静にしかし暖かなまなざしをもって見つめる視点を養うこと
〔人材養成の目的〕
時代が求める「心」を探求する力を涵養し、人の「心」をとらえるための総合的視野を持つ人材を養成すること
〔ディプロマ・ポリシー〕
本学科では、学生が卒業時に身につけているべき能力や知識を次のように定めています。卒業要件を満たせば、これらを身につけたものと認め、学位を授与します。
- 心理学の考え方や理論を理解し、自分の言葉で説明する能力
- 心理学のさまざまな研究法、技法について、実践を通して理解する能力
- 協働的な学びを通して、コミュニケーション・スキルを修得し、心理学についての理解を深める能力
- 卒業研究を通して、自らテーマを設定し、ふさわしい方法で研究を進め、分析し、結果をまとめて考察を書く能力
〔カリキュラム・ポリシー〕
本学科では、ディプロマ・ポリシーに沿って、次のようにカリキュラムを編成しています。
- 心理学の知識を幅広く身につけさせるために、心理学の基礎から、心理学の専門領域ごとの講義科目、特殊講義科目を配置する。
- 心理学のさまざまな研究法、技法を修得させるために、1年次に基本を学び、学年が上がるごとに徐々に高度な研究法についての科目を配置する。
- 協働的な学びを通して、コミュニケーション・スキルを修得させ、心理学についての理解を深めていくために、演習を中心とした科目を1年次から継続的に配置する。
- 卒業研究に関する科目を履修して、卒業論文をまとめる。
〔アドミッション・ポリシー〕
他者に対する温かな関心と人間の尊厳を尊重する姿勢を持ち、次のような素養を持つ学生を求めています。
- 身の回りで起きていることに対して好奇心を持ち、自ら調べ、学んでいこうとする意欲のある学生、さらに、物事を多角的な視点から柔軟に眺めようとする意欲のある学生。
- 先行する多くの文献を臆することなく読み進めることのできる学生、さらに、さまざまな領域の人々と協働的に学ぶことのできる学生。
- 物事を論理的かつ客観的に分析し、文章にまとめたり口頭で発表したりすることのできる学生。
総合人間科学部 社会学科
※SPSFは別添参照
〔教育研究上の目的〕
社会に関する問題関心を養い、社会現象に社会学的視点からアプローチし、実証的な方法を用いて分析し、そのメカニズムを理解する能力を養うこと
〔人材養成の目的〕
社会学的な思考法と方法論を習得し、実践的な場面で、国際的な視野と人道的な立場から問題解決について提言できる人材を養成すること
〔ディプロマ・ポリシー〕
本学科では、人間の尊厳を守る公正な社会の実現に向けて、次のような能力をもつ人材を養成することを目的として、学生が卒業時に身につけているべき能力や知識を次のように定めています。卒業要件を満たせば、これらを身につけたものと認め、学位を授与します。
- 社会について様々な問題関心をもち、社会現象の理解に社会学的視点をもってアプローチできる能力
- 基礎的な理論と実証的な方法を用い、社会現象のメカニズムについて理解と分析をする能力
- 現代社会の諸領域の特徴を社会構造と社会変動との関連の中で把握する能力
- 多様な他者を理解し、他者と共存する社会の形成に向けて、社会学的な視点を活かした問題解決が提言できる能力
〔カリキュラム・ポリシー〕
本学科では、ディプロマ・ポリシーに沿って、次の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。
- 基本的な社会学的視点と、問題関心を社会学的に設定する方法について、少人数の演習によって修得させる。
- 社会学の基幹となる「理論と方法」について、社会学理論によって論理的思考法、問題意識の概念化・モデル化を理解し、社会調査法による質的調査および量的調査の技術を修得させ、社会現象の分析能力を養う。
- 身につけた理論と方法を現代社会の特定領域に応用して、その構造と変容の理解を深める。
- 各自の問題意識にもとづいて研究課題を設定し、人間の尊厳を重視したグローバルな視野から、高度な社会学的な分析と考察ができる力を養成する。
〔アドミッション・ポリシー〕
本学科は、学位授与に向けた人材養成の目的を達成するため、以下のような意欲や関心を持つ学生の受け入れを希望します。
- 社会や文化と個人との多様な関係を深く理解するため、政治・経済・歴史など社会の広い領域への関心を持つこと
- 論理的な思考力とコミュニケーションへの積極的な姿勢を持ち、さらにそれを鍛えて、他者や社会に対する豊かな想像力を育みたいという強い意欲を持つこと。
- 社会のメンバーが相互に理解しあい、その誰もが尊重される公正な社会の実現に向けて、自分なりの方法で貢献していきたいという将来構想を持つこと。
総合人間科学部 社会福祉学科
〔教育研究上の目的〕
人間の尊厳が実現される社会を構築するための、新しい福祉社会を構想し、それを実現するための政策・運営管理を行う能力を養うこと
〔人材養成の目的〕
新しい福祉のあり方を福祉の実践現場、地域社会、行政で実現するために、その指導的役割を担うことができる人材を養成すること
〔ディプロマ・ポリシー〕
本学科では、福祉社会の実現に貢献できる人材の養成を目的として、学生が卒業時に身につけているべき能力や知識を次のように定めています。卒業要件を満たせば、これらを身につけたものと認め、学位を授与します。
- 社会福祉学の基本的概念と価値観を学んで得た人間の尊厳を重視する精神・態度
- 幅広い視点をもち、他者や社会の理解を深め、社会福祉のさまざまな分野についての構想を持つ能力
- 社会福祉の政策・運営管理についての知識と技能を取得し、駆使する能力
- 社会福祉の臨床についての知識と技能を取得し、駆使する能力
- 高いレベルのコミュニケーション・スキルと、専門的知識および実践能力を身につけ、社会福祉の現場などで活用する能力
〔カリキュラム・ポリシー〕
本学科では、ディプロマ・ポリシーに沿って、次の趣旨を盛り込んだ科目によってカリキュラムを編成しています。
- 必修科目により、社会福祉の基本的概念と価値観を修得させる。
- 社会福祉分野に関する科目により、幅広い視点から,他者や社会の理解を深める。
- 福祉政策運営管理に関する科目により、社会福祉の政策・運営管理について学び、関連した知識と技能を修得させる。
- 福祉臨床に関する科目により、社会福祉の臨床について学ばせ、関連した知識と技能を修得させる。
- 演習・実習に関する科目では、少人数のディスカッションやグループ学習により、コミュニケーション・スキルや、専門的知識・実践能力を身につけさせる。
〔アドミッション・ポリシー〕
本学科では、以下のような学生を受け入れたいと考えています。
- 人間の尊厳に深い関心を持ち、社会の発展や世界・地域に貢献するために主体的かつ自発的に学ぶ意欲がある学生を求めています。
- 社会や福祉についての基本的な知識、新しい福祉社会について自由に考えることができる柔軟性と、他者とコミュニケーションをとりながら問題解決を図ることができる技能を求めています。
- 卒業後は、社会福祉の実践現場はもとより行政機関や産業界を含む、さまざまな場面で活躍し、新しい福祉社会を政策的・運営的にデザインし創造していくためにリーダーシップを発揮していくことを期待しています。
総合人間科学部 看護学科
〔教育研究上の目的〕
総合的教養教育と専門職業教育の融合(プラクティカル・リベラルアート)という視点にたって、基本的看護実践力、自己学習推進力、ヒューマンケアリングの実践と人格と叡智の涵養に資する研究、教育を行うこと
〔人材養成の目的〕
多様な分野で貢献できる人材の養成を目指し、ヒューマンケアに関する理論・実践・研究を発展させ、他領域の知見・学術を学び、政策・サービスマネジメントなどを含めて広い視点に立脚した、リーダーシップを国内外で発揮しうる看護人材を養成すること
〔ディプロマ・ポリシー〕
本学科では、総合的教養教育と職業専門教育を融合した新たな看護教育(プラクティカル・リベラル)をおこなうことによって、基本的看護実践力、自己学習推進力、ヒューマンケアリングの実践とともに人格と叡智の涵養に努め、広く社会への視点を有し、人間の尊厳を基底にした、深い教養と研究・実践力を備えた人材の養成を目的として、学生が卒業時に身につけているべき能力や知識を次のように定めています。卒業要件を満たせば、これらを身につけたものと認め、学位を授与します。
- 幅広い教養を身につけることによって、看護学を俯瞰的に捉え、社会に期待される新たな責務と役割を考える能力
- 人間の尊厳について深い視座をもち、どのような状況にあっても相手の価値観を尊重し、共感的理解をもって接する能力
- 看護専門職としての必要な知識と技術を修得し、自らの手を通してヒューマンケアリングを実践する能力
- クリティカル・シンキング力を備え、変化する社会と人々の健康問題を的確に捉え、対象にとって最善のケアの方向性を考える能力
- 進歩する医療のただなかで、常に目的意識と目標を持ち、それにむけて専門職業人としての能力的、人格的成長をめざし自己学習を推進する能力
〔カリキュラム・ポリシー〕
本学科では、ディプロマ・ポリシーに沿って、キャリア形成に資する科目を履修し、ヒューマンケアに関する理論・実践・研究を発展させ、他領域の知見を学び、政策・サービスマネジメントなどを含めて看護をめぐる諸問題に対応しうる研究・実践力を備え、国際社会でも活躍できる資質を形成するよう、次のカリキュラムを編成しています。
- 全学共通科目では、キリスト教人間学、外国語科目と、すべての学問領域を横断的に俯瞰できるような教養科目を履修させ、本学学生としての基本的姿勢を身につけさせ、看護を大局的に考えていく上での基礎を形成する。
- 学部共通科目では、総合人間科学入門の他、総合人間科学部の他の4学科の専門科目を履修させ、人間の尊厳についてのさまざまなアプローチを学ばせ、人間理解を深める。
- 1,2年次には、看護基礎科目を配置し、クリティカルシンキング力を育成しながら、健康と環境への看護的視点を養い、看護の基本となる知識、技術を育成する。
- 3年次では、看護専門科目のうち「人間の発達と看護」、「人間の健康と看護」に関する専門的知識群および実習を配置し、専門職としての能力と技術を修得させる。あわせてケアリング、看護倫理等の科目を配置し、ヒューマンケアリングの実践に向けた基礎力・実践力を培う。
- 4年次では、看護専門科目のうち「場に応じた看護」に関する科目と看護管理に関する科目を配置し、より深く看護の専門性を深めると同時に、自立的な学習姿勢を養う。
〔アドミッション・ポリシー〕
本学科の設置の目的を理解し、人間と社会をめぐる諸問題に関心を持ち、それらの問題を柔軟かつ複眼的に思考することのできる学生を受け入れます。また、幅広く深い学術への関心を持ち、科学の知、臨床の知、政策・運営の知を積極的に学ぶ姿勢を有し、ひとびとの健康と福祉に多様な形で貢献し、従来の職業看護教育を超えた看護の発展に寄与しようとする探究心の旺盛な学生を求めています。
- 幅広く深い学術への関心を持ち、科学の知、臨床の知、政策・運営の知を積極的に学ぶ姿勢を有している学生を受け入れます。
- 健康に関する諸問題に関心を持ち、それらの問題をさまざまな視点から考えることのできる学生を受けれます。
- 人々の健康と福祉に多様な形で貢献する明確な意志を持った学生を受け入れます。
- 看護学の発展に寄与しようとする探究心の旺盛な学生を受け入れます。