哲学研究科

哲学研究科哲学専攻

【修士論文審査基準】

1) 問題設定:哲学の体系的・歴史的研究のいずれかの点で,妥当な問題を設定していること。
2) 研究方法:文献研究の場合,原典の参照や二次文献の検討が適切になされていること。
3) 論文構成:論文全体の構成,論旨の展開が明確で,説得力がある文章で書かれていること。
4) 研究の位置づけ:研究史に鑑み,自分の研究がどういった位置にあるか明確であること。
5) 独創性:哲学研究への何らかの積極的な貢献を果たす意義を持っていること。
6) 論文の形式:論文としての十分な紙幅,註や参考文献の適切な指示がなされていること。
7) 研究の倫理:資料の改竄,剽窃,盗作などが一切ないこと。
8) 指導:指導教員との十分な個人指導を経た成果であること。

【博士論文審査基準】

1) 問題設定:哲学の体系的・歴史的研究のいずれかの点で,妥当な問題を設定していること。
2) 研究方法:文献研究の場合,原典の参照や二次文献の検討が適切になされていること。
3) 論文構成:論文全体の構成,論旨の展開が明確で,説得力がある文章で書かれていること。
4) 研究の位置づけ:研究史に鑑み,自分の研究がどういった位置にあるか明確であること。
5) 独創性:従来の研究にない独自の貢献を付け加える意義を持っていること。
6) 論文の形式:論文としての十分な紙幅,註や参考文献の適切な指示がなされていること。
7) 研究の倫理:資料の改竄,剽窃,盗作などが一切ないこと。
8) 指導:指導教員との十分な個人指導を経た成果であること。
9) 学会発表:論文を書くにあたって,それを構成する部分が,複数の専門学会での口頭発表,投稿論文などによる研究成果をふまえていること。

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