※本学では,一般留学,休学中の留学(私費留学)も含む全学生の海外渡航について,外務省の海外危険レベル2以上の地域は禁止としています。最新の大学方針はHPで確認してください。


本学における「留学」には,「交換留学」と「一般留学」があります。所定の「留学願」を期日までに提出しなくてはなりません。学籍上「留学」の扱いにはなりませんが,休学して海外勉学したり,長期休暇中に短期のプログラムに参加するなどの方法もあります。
留学の種類や期間によって,学費,願出書類,修業年限への算入や単位換算の可否などが異なります。留学を希望する学生は,グローバル教育センター発行の『留学ハンドブック』を熟読の上,計画を立てて手続きを行ってください。

■留学の資格
◆学部生
交換留学または一般留学の場合,留学を開始する学期までに本学に少なくとも1年以上在学し,留学前年度までに(国際教養,SPSF,理工英語の学生は,留学開始学期前の4学期間に)32単位以上を修得しておく必要があります。
◆大学院生
交換留学または一般留学の場合,留学を開始する学期までに本学大学院に少なくとも1年以上在学し,博士前期課程の場合には,本学において修得すべき授業科目10単位以上を修得していることが必要です。ただし,指導教員および専攻主任が,研究指導上,留学することにより研究または学修効果があがるものと判断し,許可した場合は,本学大学院に1学期在学しており,10単位以上履修登録することで基準を満たすこととします。

■期間
交換留学できる期間は2クォーター単位(1Q・2Q,または3Q・4Q)または4クォーター単位(1Q・2Q・3Q・4Q,または3Q・4Q・1Q・2Q)です。一般留学は,1クォーター単位で可能です。「留学」は最大2年間まで可能ですが,修業年限に含まれるのは,そのうち1年間までです。
なお,大学院博士課程の場合は,前期及び後期課程を通して1年間までです。

■提出期限
交換留学の場合は,グローバル教育センターの指定した期日までに「留学願」を提出してください。
一般留学の場合は,留学開始の1ヶ月前かつ留学を希望するクォーターの前日までに「留学願」を学事センター(学籍・証明書)窓口に提出してください。

■海外渡航保険・危機管理サービスへの加入
大学が関知するすべての海外渡航プログラム(研究渡航や課外活動含む)に参加する学生は,大学の指定する保険ならびに危機管理サービスに加入することを義務付けられています。これは,一般留学や休学による海外勉学も含まれます。詳細はグローバル教育センターに問い合わせてください。

■帰国届
帰国後は1ヶ月以内に「帰国届」を学事センター(学籍・証明書)窓口に提出してください。交換留学の場合は,交換留学レポートをグローバル教育センターに提出して確認印を受けてから提出してください。
■単位換算
留学中に修得した科目の単位は,学部生は最高30単位まで,大学院生は最高10単位まで本学の単位に換算することができます(ただし休学による海外勉学の場合を除く)。詳しくはp.56 「13.単位換算・単位認定」,および『留学ハンドブック』を参照してください。

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