地球環境学研究科の柘植 隆宏 教授が公益財団法人住友財団の環境研究助成に採択

地球環境学研究科地球環境学専攻の柘植 隆宏 教授が公益財団法人住友財団の「環境研究助成(一般研究)」に10月6日に採択されました

研究課題:

「持続可能な観光による地域活性化に関する研究」

研究概要:

奄美大島には自然との共生の中で培われた豊かな伝統文化が残っているが、過疎化や高齢化によりその維持が困難になっている集落も少なくない。本研究では、奄美大島において、自然を守りつつ、地域の社会経済の発展や伝統文化の維持に貢献する新しい観光である「持続可能な観光」に対する需要を推計するとともに、それによる地域への経済効果を計測することで、持続可能な観光による地域活性化の可能性を検討する。

■研究担当者(所属・職位・氏名):地球環境学研究科地球環境学専攻 教授 柘植 隆宏

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