経済学部経営学科の若林 利明 准教授が牧誠財団の「2023年度第一次研究助成」に6月8日に採択されました

■研究課題：

「目標管理制度における行動計画と業績評価の相互作用に関する実験研究」

■研究概要：

　目標管理は、組織全体の目的と整合性のある個人目標やグループ目標を上司と部下の合意の上で形成し、その目標に沿うように組織成員を動機付ける経営手法であり、日本企業において広く用いられています。本研究では、誰がどのような目標を計画すべきか、成果発現後にどのように組織成員の処遇に結びつけるべきかを数理モデルによる仮説の導出、経済実験による検証、事例研究による深掘りなど様々な研究手法を組み合わせて解明します。

■研究担当者（所属・職位・氏名）：経済学部経営学科　准教授　若林 利明

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