地球環境学研究科の柘植 隆宏 教授が日本離島センターの助成事業に採択

地球環境学研究科地球環境学専攻の柘植 隆宏 教授が日本離島センターの「令和6年度離島人材育成基金助成事業」に6月13日に採択されました

研究課題:

「グリーンインフラとしての加茂湖のさらなる利活用のための意識調査」

研究概要:

佐渡島の加茂湖は新潟県最大の湖であるが、レクリエーション等に利用する住民は一部にとどまっている。また、「佐渡島の金山」の世界文化遺産への登録を目指す中、加茂湖の観光資源としての魅力向上は重要な課題である。そこで本研究では、加茂湖が有する多面的な機能を活用したさらなる利活用(例:より魅力的な観光・レクリエーション利用、健康増進や環境教育への活用など)を検討することを目的として、住民と観光客の加茂湖の現状に対する認識や利用実態、および加茂湖のさらなる利活用に関する潜在的なニーズ等をアンケート調査により把握する。

■研究担当者(所属・職位・氏名):地球環境学研究科地球環境学専攻 教授 柘植隆宏
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◇助成団体・助成制度の詳細はホームページをご参照ください。
URLアドレス 日本離島センター (nijinet.or.jp)