2026年度 実践型プログラム「インドの社会経済・人間開発に学ぶ:南インドのケララ州を実例に」を実施しました
2026年8月2日~13日に、実践型プログラム「インドの社会経済・人間開発に学ぶ:南インドのケララ州を実例に」を実施しました。本プログラムは2017年度より実践型プログラムとして科目化され、コロナ禍を経て今回が6回目の渡航となりました。
本プログラムは南インドのケララ州において、経済開発、労働問題、人間開発、環境問題、女性の権利や医療実態といった地域の抱える特徴や課題について考察し、現地の歴史・文化・社会についての理解だけにとどまらず、就労見学などを通じて急成長を遂げているインドを学び、途上国と日本との関わり方について理解を深めることを目的としています。
6学部に所属する1年生~4年生、計11名の参加者は渡航前の事前講義3回において、ケララ州の全体概要及び各自の研究テーマについての発表を行ったうえで、プログラムに参加しました。
現地でのプログラムは、午前中に現地協定校であるSt. Teresa’s College、St. Berchmans College、Assumption Collegeにて講義を受講し、午後は講義テーマの関連施設やエリアを訪問するフィールドトリップで構成されています。
フィールドトリップでは、農村地域やスタートアップ支援施設、住民主体の地域運営を実現するPanchayatなどを見学することで地域の発展を支える仕組みについて体感し、アクティブラーニング形式で、教室での学びだけでは得られない生きた異文化理解を深めていくことができました。
また、渡航前に行った発表内容に現地で実際に学んだことを盛り込みさらにブラッシュアップさせて、現地の教員・学生の前で最終発表も行いました。
現地教員・学生たちと一緒に手で食事をしたり、将来の夢について話したり、お互いの生活や考え方を共有したりしながら、日々良い関係を築き上げていました。参加学生は異文化環境における適応能力、英語能力が高く、どんな状況でも全力で取り組む姿がとても印象的でした
異なる分野に興味を持つ様々な学生が集まることで、お互いに刺激を与えて素晴らしい相乗効果を生み出していたと思います。このプログラムで体感したことが、将来それぞれが歩む道のどこかで結びつき、新たな価値を生み出すことを期待しています。