海外協定校などからの来訪【2025年2月】

2025年2月にグローバル教育センターへ来訪した協定校や国際機関を紹介します。

イベロアメリカーナ・メキシコ・シティ大学 2025/2/19

2月19日(水)に、メキシコのイベロアメリカーナ・メキシコ・シティ大学(Universidad Iberoamericana Ciudad de Mexico)のMr. Luis Alejandro Kauachi(Director of Internationalization)が来訪されました。

イベロアメリカーナ・メキシコ・シティ大学は1943年にイエズス会によって設立され、緑豊かなキャンパスはメキシコシティ中心部から少し離れたオフィス街のサン・タフェに位置しています。本学とは2002年に交換留学協定を締結し、活発な学生交流が行われている状況です。

今回Mr. Kauachiは2月26日(水)~28日(金)に本学で開催されたIAJU(International Association of Jesuit Universities)の国際教育会議(International Education Conference)に出席するために来日され、これを機会にぜひグローバル教育センターの活動をもっと知りたいというお申し出により、面会が実現しました。

当日は、互いの交換留学の現状の把握やLAP(Latin America Program)での留学についてなど、多角的な面から話し合いが行われ、Mr. Kauachiの明るいお人柄もあり、一同楽しいひとときを過ごすことができました。

アルペイエズス大学 2025/2/25

2月25日(火)にはジンバブエのアルペイエズス大学(Arrupe Jesuit University)からFr. Evaristus Okechukwu Ekwueme(Vice-Chancellor)が来訪されました。

アルペイエズス大学は、ジンバブエのハラレにあるイエズス会ジンバブエ・モザンビーク管区によって運営されている私立のカトリック系高等教育機関であり、1994年に設立。本学とは2022年に学術交流協定を締結しています。

Fr. Evaristusも今回、IAJUのInternational Education Conferenceへの参加に合わせ来日しており、森下グローバル化推進担当副学長と面会されました。

面会では、今後の関係強化に向けた教員交換や学生交換の可能性、そして協定校としての交流の活性化と、そのための今後の具体的な方策について和やかに意見が交わされました。

平和研究・活動センター 2025/2/25

同じ2月25日(火)の午後にはコートジボワールの平和研究・活動センター(Centre de Recherche et d’Action pour la Paix /Université Jésuit、通称CERAP)のFr. Arsene Brice Bado (Acting President)との面会が行われました。Fr. BadoもIAJUのInternational Education Conferenceへの参加の前日に、森下グローバル化推進担当副学長との面会が実現となりました。

CERAPは1962年に創立されたコートジボワール・アビジャンに所在するイエズス会の大学であり、2014年2月に本学と交換留学協定を締結しています。

今回の面会では、サマーセッションや実践型プログラムでの連携、また現在の交換留学における課題などが話し合われました。今後も両校のさらなる関係強化が期待されます。