実践型プログラム「エストニア・スタディーツアー」を実施しました
2024年9月11日〜9月20日の夏期休暇期間に実践型プログラム「エストニア・スタディーツアー」が開講されました。
エストニア・スタディーツアーは、総合グローバル学部の丸山 英樹 教授が担当する「持続可能な社会構築に向けた教育の可能性」をテーマとした実践型プログラムで、年度ごとに開講時期や訪問先、内容が異なります。
昨年、2023年度はデンマークで実施されましたが、今年は2019年度ぶりの夏のエストニア訪問となりました。(2022年は冬のエストニアでした。)
エストニア・スタディーツアーは学生主体のプログラムです。今回の参加者は、各自の希望するテーマに沿って、環境・教育・文化の3チームに分かれ、現地で何を学びたいか、どのような質問をしたいのかを考えた上で訪問先を選定、必要なスケジュールの調整やアポ取りなども学生自身で行いました。
また、今回のエストニア・スタディーツアーではエストニアが領有するバルト海に浮かぶ島、「サーレマー島」にも訪問しました。首都のタリンからバスで約4時間、自然豊かなサーレマー島での研修は、ガイドの案内のもと、トレイルやクレサーレ城の見学などを通して自然との共存、サステナビリティについて考える時間となりました。
参加した学生による記事がFIND SOPHIAで公開されています。ぜひこちらもご覧ください。
#309 夏期実践型留学プログラム-エストニア エストニアでの沢山の発見
【参考】2016年度~2022年度までのエストニア・スタディーツアー報告書ページはこちら ※2020年度は休講
https://estoniasophia.wixsite.com/sophia-estonia-2022
※2025年度は夏期に実施予定です。情報公開は3月末~4月上旬を予定しています。