2022年10月22日:本学国際関係研究所が、人間の安全保障研究所やグローバル教育センター等と共催し、オンラインシンポジウム「ウクライナ戦争をどう終わらせるか」を開催しました。
本学国際関係研究所が、人間の安全保障研究所やグローバル教育センター等と共催し、オンラインシンポジウム「ウクライナ戦争をどう終わらせるか」を開催しました。
このシンポジウムには、世界中から350人を超える参加者があり、「ウクライナ戦争」といういつ世界大戦に発展するか分からないグローバルな脅威について、どうすれば終結させることができるのか、熱い議論を行われました。
本学グローバル教育センターの東大作教授が、企画や交渉、司会を担当しました。また冒頭挨拶を曄道 佳明・上智大学長が務めました。
また登壇者として、
ウクライナの隣国であるモルドバから片山芳宏(駐モルドバ日本特命全権大使)
米国からリセ・ハワード(ジョージタウン大学教授・国連システム学術評議会会長)
日本から長谷川祐弘(京都芸術大学特別教授、元国連東ティモール特別代表)
上智大学から東 大作(上智大学グローバル教育センター教授)
が発表し、それぞれ、この戦争の終結に向け所見を述べた後、世界中からの参加者と共に熱い議論が交わされました。
モルドバ、米国、日本、そして世界中から参加者が集い、ウクライナ戦争というグローバルな脅威への対応を共に探る、まさにグローバルなシンポジウムとなりました。
シンポジウムの様子