2023年度 上智大学在学時学生実態調査
報告書
概要
- ディプロマポリシーと教育目標に関する回答
- 学生は、自分が身につけたいと思う能力や資質について、高い意識を持っている
- 学生は、上智大学の教育目標に掲げられた知識・技能・態度は概ねすべての項目について高められたとしている
- 学生は、上智大学の特徴として、キャンパスの立地や知名度、学ぶことができる学問分野や教養教育の充実などを挙げている
- 専門分野と進路に関する回答
- 学生は、大学で学ぶ専門分野と直結した職業に就きたいと考えているが、それ以外の職業でも構わないという柔軟な姿勢も持っている
- 学生は、卒業後の希望進路として、国内資本の企業への就職が最も多いが、学部によっては、専門資格職や外資系企業、大学院進学などの特徴がある
- 学生は、入学時の志望度として、第一志望で入学した学生が約6割で、とくに推薦入学や特別入試の学生は第一志望の割合が高い
- 学習への取り組みに関する回答
- 学生は、専門分野の勉強や教養を身につけるための勉強に力を入れているが、教員への質問はあまりしていない
- 学生は、授業外学習時間が最も長く、アルバイトもそれなりに行っている
- 学生は、力を入れていることによって、5つのクラスターに分類される
- 学生は、学習重視クラスターの学生はGPAが低めだが、挑戦的な勉強をしている可能性がある
- 施設の利用や満足度に関する回答
- 学生は、図書館や紀伊国屋書店の利用率と満足度が非常に高いが、他の施設も概ね良好と評価している
- 学生は、退学や転学の検討はあまりしていないが、将来に対する不安を4割程度の学生が抱えている
- 学生は、友人との人間関係や教員、授業内容に満足している
- 学生は、大学の推奨度について、学部や入試別、クラスター別に差があり、校風や雰囲気、学ぶことができる学問分野などが重要な要因となっている
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