2025年度 上智大学卒業後動向実態調査
2015年度、2020年度、2022年度の卒業生の皆さまにご協力いただいた卒業後動向実態の調査結果です。卒業生全体の10.4%にあたる583名の卒業生にご協力いただきました。調査結果については、学内の各部門に共有し、教学方針や学生生活支援等の検討材料にしています。
報告書
サマリー
調査概要
- 有効回答は583件、対象5,596名に対して回答率10.4%。
- lDPを軸に、入学時~在学~卒業~卒業後の各調査と接続して位置づけ。
学修成果・DP定着
- 「DPが身についた」卒業生は約75%強、「これから学生が身につけるべき」は90%超。
- 「上智で将来に必要な学びを得た」約95%、在学中の成長実感も約95%。
追加で求められる力(自由記述)
- 最多は「コミュニケーション・論理的表現」、次いで「社会人基礎・協働姿勢」。
- それらは主にOJTで獲得しているとの回答が多い。
在学体験・満足/NPS
- 満足は「友人・授業・教員・カリキュラム」で高い。NPS33.8。20/22年卒が高め、学部差大。
- 推奨理由は「教育×環境」。不満は「事務・運営」「基礎科目の厳度」。中立は「決め手不足」。
キャリア・就業の実態
- 国内企業・無期雇用が多数。卒後10年で管理職比率が上昇し、転職経験も約半数に増加。
- 年収は3~5年で400~600万、10年で600~800万へシフト。キャリア満足は7割弱。
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