2022年3月に実施した卒業時成長実感調査の結果についてご報告します。

  • 調査目的:各学科のディプロマ・ポリシーで示されている能力を学生自身がどの程度身につけられているか、という自己評価による成長実感を調査することにより、PDCAサイクルを適切に回すための基礎資料とし、3つのポリシーやカリキュラムの見直しといった今後のアクションにつなげることを目的として実施しました。
  • 調査対象者:4年次生のうち卒業確定者
  • 調査時期:2022年3月15日(3月卒業者発表日)~2022年3月31日 (昨年も同じ時期に実施)
  • 調査方法:ウェブ回答方式による悉皆調査
  • 回答者数、回答率
  • 2020年度 対象人数2,686名、回答数1,363名、回答率50.7%
  • 2021年度 対象人数2,768名、回答数1,479名、回答率53.4%
  • 2021年度は、コロナ禍による影響のためか、学科の学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)で示されている知識・能力について、学生時代を通じて「もっと身につけておきたかった」と、回答する卒業生が、かなり増加しました。
  • NPS(ネット・プロモーターズ・スコア)は31.3でした。
  • 学位授与方針(ディプロマポリシー)に関する設問は学科毎に集計し、全学科長にフィードバックしています。
  • また、自由記述欄のコメントについても、学内教職員で内容を共有しました。