【Sophia Open Research Weeks 2023:国際シンポジウム】「共生社会の創成の現実:インドの取り組みから考える障がい者の支援と自立」開催のご案内(2023.11.7)
上智大学は2022年度よりユニバーサルマナー検定をすべての学生に実施させるなどの取り組みを推進しています。共生社会の実現がSDGsの取り組みとして世界的に進んでいる一方、その現実はどうなっているのか、インドと日本の事例を参考に考えてみましょう。
本シンポジウムでは、障がい者をDifferently Abledとみて彼らのもっている可能性を活かす取り組みを行っているインド(Kerala)の「Different Art Centre」よりMr.Gopinath Muthukad所長を招聘してご講演頂くとともに、彼の活動の成果であり、障がい者の自立実績ともいえるMr.Vishnuによるマジックパフォーマンスに対して日本の障がい者や社会福祉を専門とする学者からコメントや評価を行います。またインドと日本の障がい者支援について議論を行う予定です。
【日時】 2023年11月7日(火)17:20~19:30
【会場】 上智大学四谷キャンパス6号館ソフィアタワー101教室 対面のみ
【言語】 日本語・英語(同時通訳付き)
【登壇者】
・講師
ゴピナート・ムトゥカド氏
・マジックパフォーマー
ヴィシュヌ氏
・パネリスト:
垣内 俊哉氏(株式会社ミライロ代表取締役社長)
平澤 良和氏(千代田区児童・家庭センター発達支援係長)
大塚 晃教授(上智大学総合人間科学部教授)
・モデレーター:
アガスティン・サリ教授(上智大学総合グローバル学部教授・IAAMES)
戸田 美佳子教授(上智大学総合グローバル学部准教授・IAAMES)
公式サイト(申込み):URLはこちら
事前お申込みをおすすめいたしますが、当日参加も歓迎です。
主催:上智大学アジア文化研究所(諸宗教間対話と平和構築研究プロジェクト)
後援:上智大学グローバル・コンサーン研究所、多文化共生社会研究所、上智学院サステナビリティ推進本部、ダイバーシティ推進室