後援会から上智大学へ寄付 （2011年7月）

合計2,300万円が大学の充実に活かされます

上智大学後援会は、2011年度後援会予算に基づき、上智大学への財政援助として、2011年7月29日に2,300万円を寄付しました。

会費および寄付金は、事務経費を除き、後援会独自の支援事業を行い、余剰分は学生のために役立てるよう、すべて大学へ寄付しており、施設の補修、図書館蔵書の充実、学生の就学支援など、教育研究や学生生活環境の改善のために活かされています。
また、2009年度より「上智大学後援会奨学金」を創設し、留学生を含めた学生の経済支援を行なっています。

2011年度の寄付の内訳は以下のとおりです。

・図書館学生ラウンジ改修
・震災復旧工事の補助(体育館修復等）
・被災者緊急支援奨学金（100周年記念事業募金）
・「上智大学後援会奨学金」の交付（支給対象50人）
・国立博物館、国立科学博物館、国立美術館利用特典制度
年会費一部補助
・課外活動団体への助成

1973年（昭和48年）の発足以来38年間で、後援会が大学に行った財政援助は総額70億2841万9,000円にのぼり、大学の発展に貢献しています。