祖師谷国際交流会館
多文化・多言語環境の共同生活を通じ、国際感覚を身につける。
上智大学祖師谷国際交流会館は、多文化・多言語環境の共同生活を通じて人間的成長を促す「インターナショナル・ハウス」として、2012年4月に運用を開始しました。外国人留学生を中心に、日本人学生も男女共に生活しており(居住エリアは男女別)、その多様性に恵まれた生活環境を十分に活かすため、2014年より独自の交流互助システム「リビンググループ」を有しています。また、地域の方々との連携によって、国際理解や異文化交流を深めることも目指しています。
特徴・コンセプト
本会館は、上智大学の教育目標に基づき、グローバル人材育成の実践の場として運営されている学生寮として、次のような「ミッション」と「ビジョン」を掲げています。寮生には、寮生同士や地域等との交流活動への強い動機や積極的な参加、寮生同士の助け合い、寮規則の遵守が求められます。
ミッション
“For Others, With Others”
上智大学祖師谷国際交流会館は、上智大学が持つ「キリスト教ヒューマニズムに基づいた人間教育」、「叡智が世界をつなぐ」という目標に基づいたグローバル人材育成の実践の場である
ビジョン
上智大学祖師谷国際交流会館の学生は、
・ひとつの「家族」としての意識と責任を持ち、互いに助け合う。
・多様性を理解し、受け入れ、共に生きる。
・会館の文化・環境・秩序の担い手となる。
リビンググループ制度
祖師谷国際交流会館には「リビンググループ」というコミュニティがあり、すべての寮生は20のリビンググループのいずれかに属します。1つのリビンググループは約15名で構成されており、リビンググループ内やリビンググループを超えての交流が期待されています。
各リビンググループにはリーダーがおり、寮生を代表し、学生センターのパートナーとしてよりよい寮を作り上げることに寄与しています。寮のミッションとビジョンを活かすために寮生内での定期的なミーティングの開催や、要望のとりまとめ、イベントの開催など、寮のまとめ役となり、寮生による寮運営への参画、寮文化の醸成が実現しています。
寮のルール・生活ガイド
祖師谷国際交流会館の運営取扱要領および生活する上でのルールとなる生活ガイドを以下に掲載しております。
※入寮希望者は必ずお読みください。
※入寮希望者は必ずお読みください。
入寮期間
入寮期間は2年を超えないものとします。ただし、学生センター長が特別に認める場合には、入寮期間を更新することができます。
設備・間取り等
単身棟個室: 320室(15.08㎡) *居住エリアは男女別
部屋の備品:エアコン、冷蔵庫、トイレ・洗面台、収納家具、ベッド、机、デスクランプ、椅子、カーテン、Wi-Fiルーター
共用設備:キッチン、ランドリールーム(コイン式)、シャワールーム
居室インターネット利用料は、寮費に含まれます。管理棟共用施設でも、フリーWi-Fiが使用できます。
管理人が常駐しています。食事の提供はありませんが、共用のキッチンにて自炊ができます。
※日本人学生は単身棟のみ入居可
※単身棟以外に家族棟があり、基本情報はこちらでご確認いただけます。家族棟の空室状況や申込方法等についてはdorm-co@sophia.ac.jpまでご連絡ください。
寮費
2024年度および2025年度寮費(単身棟)
*寮費は毎年度変更の可能性があります。
入寮費(入寮時のみ、返金なし) 45,000円
寮費(月額、光熱水費・インターネット費含む) 45,000円
ただし、入退寮月の寮費は以下のとおりです。
当該月の21日~末日に入寮 当該月の1日~10日に退寮 | 15,000円 |
当該月の11日~20日に入寮・退寮 | 30,000円 |
当該月の1日~10日に入寮 当該月の21日~末日に退寮 | 45,000円 |
物件概要
所在地:東京都世田谷区上祖師谷4-24-1
室 数:単身棟320室 *居住エリアは男女別
構 造:鉄筋コンクリート造5階建
竣 工:1993年(2012年改築)
交 通:上智大学四谷キャンパスまで約60分
小田急線「成城学園前」駅 徒歩約20分またはバス約10分、京王線「仙川」駅 徒歩約20分
施 設:フロアキッチン、洗濯室、シャワー室、図書資料室、ラウンジ、和室、カフェテリア、ビッグキッチン、祈りの部屋、講堂、テニスコート、研修室、音楽練習室、体育館、トレーニングルーム
募集情報
上記リンクにて募集情報を掲載しております。 見学は事前予約制ですので、以下現地オフィスにご連絡ください。
祖師谷国際交流会館 寮オフィス:(TEL) 03-5384-1201/(e-mail) dorm-soshigaya-ofc@sophia.ac.jp