交換留学以外に長期（１クオーター～２年）留学するには、「一般留学」「休学による海外勉学」があります。

【一般留学】

　学位授与権のある大学に、事前に所属学部長・学科長の許可を受けて留学するものです。留学先は自由に選ぶことができますが、留学手続きはすべて個人で行い、学費も本学と留学先大学の双方に納入する必要があります。協定校以外の大学については、各国留学情報提供機関を利用するとよいでしょう。

　学位授与権のある大学であっても、Extension Centerや大学を会場としているだけの公開講座などは対象になりません。また、語学学校等の専門学校は原則として一般留学の対象になりません。特に、大学の関連機関が実施する授業等、大学併設であっても、大学の授業との分別が難しい場合があります。

　留学前に履修を希望するプログラムや科目等の詳細について、あらかじめ関連資料を持参の上、質問・相談内容に応じて、所属学科長、学事センター、グローバル教育センターに確認してください。

留学先の選定や履修計画に関する質問・相談：所属学科
単位換算、一般留学願提出に関する質問・相談：学事センター
一般留学の制度自体に関する質問・相談：グローバル教育センター

【休学による海外勉学】

本学を休学して海外勉学するもので、留学先の制限はありません。休学期間の授業料は減額されますが、休学期間は修業年限に算入されないため、４年間で卒業することはできません。本学休学中に留学先で単位を取得しても、本学での単位認定はできません。

休学に関する質問・相談：学事センター（学籍）