受入内諾書の申請

文部科学省奨学金による上智大学への入学を希望する場合は、大使館・領事館における第一次選考に合格した後、下記の手順に従って受入内諾書を申請してください。2023年8月25日（金）までに到着した書類を受付します。

夏期休暇：
上智大学は、2023年8月11日から8月17日まで一斉休業となります。メールやお電話での問い合わせには対応できませんのでご注意ください。また、夏期休暇のため8月から9月中旬までは教員との連絡が取りにくくなり、受入審査に3週間以上要する可能性がありますのでご留意ください。

受入内諾書の申請手順

上智大学への入学を希望する場合は、大使館・領事館における第一次選考に合格した後、以下の書類一式をメールに添付して送付してください。

• メールは自動処理しますので、件名は必ず「Application for Letter of Acceptance <MEXT Scholarship>」としてください。
• 提出物は以下の表を参照してください。

• 日本語もしくは英語（TOEIC・TOEFL・IELTSなど）の語学能力証明書(取得している場合)。英語が母語ではない者が英語での履修を希望する場合、上記の英語能力証明書は原則として必須です。取得していない者で、大学の授業が英語によって行われているならばその証明書を、そうでない場合は英語能力を証明できる大学教員にサポートレターの作成を依頼して、他の書類と合わせて提出してください。

• 受入内諾書の審査結果が出るまで、約3週間かかります。

受入内諾書発行後のスケジュール

上智大学から発行された受入内諾書を現地の日本大使館・領事館に提出した後は、次の選考に進むことになります。ただし、受入内諾書が発行されても、必ず上智大学に配置されるとは限りません。最終的な配置大学は12月から翌年の2月にかけて文部科学省が決定し、各大学に通知します。なお、申請者へのお知らせは、文部科学省が各大使館・領事館を通じて行うため、大学からお知らせすることはできません。
上智大学への配置が正式に決まった学生に対して、春学期（4月）入学の場合は2月頃に、秋学期（9月）入学の場合は7月頃に、入学前後の必要な手続き等についてご案内します。全ての案内はインフォメーションシートに書かれている皆さんのメールアドレス宛てに連絡しますので、定期的にメールを確認してください。

英語受入れ研究科と日本語受入れ研究科

上智大学で英語による授業を行う研究科専攻は、グローバル社会専攻、理工学専攻グリーンサイエンス・エンジニアリング、地球環境学専攻、言語学専攻英語教授法コースのみです。これ以外の研究科専攻の入学試験と授業は全て日本語で行われますので、入学を希望する学生には高い日本語能力が求められます。MEXTでは6ヶ月間の日本語研修コースを受講することができますが、このコースだけで日本語初級者が日本語で入学試験を受験するレベルに達することはできません。以上をよく考慮して、今後の修学計画を立ててください。

上智大学の大学院に関する情報 / Information of graduate programs at Sophia University
http://www.sophia.ac.jp/jpn/program/G(日本語 Japanese)
https://www.sophia.ac.jp/eng/admissions/graduate_p/index.html(英語 English)

各研究科の指導教員に関する情報 / Information of Sophia researchers
https://redb.cc.sophia.ac.jp/?lang=japanese(日本語 Japanese)
https://redb.cc.sophia.ac.jp/?lang=english(英語 English)