外国語学部イスパニア語学科2年(実習先:インスティトゥト・セルバンテス東京)2025年度参加
私がインスティトゥト・セルバンテス東京のインターンシップに参加した理由は、通訳や翻訳の仕事に興味があり、学んできた語学を実践的な環境でどこまで活かせるかに挑戦したいと考えたからです。配属先の図書館では、図書の整理や貸出返却、HPの日西翻訳といった日常業務のほか、スペイン語が話せない利用客の通訳も手伝わせていただきました。
すべてスペイン語という環境に最初は不安もありましたが、不完全でも恐れずに意見を伝えることで、教科書では学べない生きた表現や、言葉の自然な距離感をについて学ぶことができました。特に、利用者と館長の間で通訳を務めた経験は、双方向のコミュニケーションを繋ぐやりがいを肌で感じる貴重な機会となり、自分が翻訳よりも通訳に向いているという適性の発見にも繋がりました。
また、つたない言葉でも熱心に耳を傾けて理解しようとしてくれる周囲の温かさに触れ、恐れずに外国語を話す勇気を得ることができました。ここで味わった「伝わらないもどかしさ」や「通じ合えた喜び」の経験を糧に、半年後に控えるスペインへの交換留学において、さらに多くのことを吸収し成長したいと思います。