総合グローバル学科 榎本 武明(実習先:国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所)

2019年度「グローバルインターンシップ(短期)」参加

TICAD7 出展ブースにて国連難民高等弁務官と
(本人 左から2番目)

私は、高校生の頃から海外に出向き国際協力や難民問題に関心を持っていた中で、上智大学において難民問題に関する学びや経験を得たいと思っていました。総合グローバル学部に入学し、アフリカでのNGOボランティアなども経験してきた中で、国際協力を統括的な目線で仕事にする国際機関でのインターンシップ経験を積みたいと考え、今回UNHCRでのインターンシップ科目への参加を決めました。

私のインターン先であるUNHCR駐日事務所では渉外部に所属し、難民問題や難民認定に関する最新の情報収集、日本の省庁との事務手続きの補助、難民関連イベントの運営や国際会議(TICAD7)におけるフィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官の同行補助などにインターンとして従事しました。

特に、UNHCR駐日事務所のインターンとして国際会議の場に立ち会うことができたのは、私自身、将来国際機関でのキャリアを志す者として、とても刺激的な経験となりました。
今後は、UNHCRにおけるインターンシップ経験で得た学びと経験、職員の方から頂いたアドバイスなどを生かして、語学力の向上や途上国における国際協力の現場での経験を積み、自分のキャリアアップに生かしていきたいと考えています。

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