普段何気なく使っているインターネットを、その仕組みを知らないまま使っていることに疑念を持ち、その仕組みや歴史を知りたいという思いからこのインターンシップに参加しました。また、大学2年次に実施するインターンシップとして就活という近い将来だけでなく、さらに遠い社会人や人生について考えるきっかけになることを目標にしました。

このインターンシップを通して、たくさんの人と関わることができました。社員の方々と関わることで、会社や仕事、人生について考えることにつながり、様々なバックグラウンドがある中、文系・理系関係なくお互いに協力しながらプロジェクトを進めていくことが会社の魅力に感じました。また、私以外の9名の実習生は生まれや所属大学も異なったため、お互いの感覚や生活など様々な面で違いを感じ、新鮮な経験となりました。実習生はそれぞれの大学での勉強のほかに、それぞれの興味範囲について学び、経験している方々ばかりで、私自身も多分野への学びを深めたいと思いました。

実習前は、心配性な性格からプログラムへの応募や参加を諦めてしまうことが多くありましたが、本インターンシップを通してたくさんの人と関わり、たくさんの刺激を受けることができました。これにより少し楽観的な気持ちで、「やってみる」という気持ちを持ちながら参加することができました。これから就活や大学院への進学などたくさんの選択肢がある中、自分が興味を持ったことに「やってみる」を合言葉に飛び込みたいです。