ボランティア・ビューローの取り組み
課外活動団体紹介
上智大学にはボランティア活動をしている課外活動団体がたくさんあります。FIND SOPHIA/CLUB LIST/ボランティアでチェックしてみてください。
養成講座
ボランティア活動ができる人材を養成するための講座です。毎年、手話講座や災害救援ボランティア講座を実施しています。
ごみ拾い
ボランティア・ビューローではごみ拾い用のトングを貸し出しています。課外活動団体Sophia Volunteer Networkが定期的に大学周辺のごみ拾いをしています。また、毎年6・11月の第1月曜日にあおぞら銀行の皆さんと千代田区一斉清掃に参加しています。
課外教育プログラム
(1)宮城県南三陸町にかかわるプログラム
2017年度にスタートした宮城県南三陸町で漁業体験・民泊体験をする1泊2日のプログラムです。人口減少や高齢化が進み、さらに震災で人口流出が避けて通れない地域における持続可能な集落地域づくりについて、今後どのような対策が必要になるかを実際の漁業体験などを通して考え、自然の中での豊かな暮らしや農村・漁村の持つ日本独自の本来の価値を再考します。
(2)飯舘村交流事業
2014年度より協定を締結している飯舘村の中学生との交流プログラムです。福島県相馬郡飯舘村を訪問し、飯舘村の中学生と夏期休暇中、学習支援・部活動支援などを通して交流してきました。
災害復興支援ボランティアへの交通費補助
2011年に発生した東日本大震災以来、災害復興支援ボランティアを行なう学生の経済的負担を軽減するために、交通費の補助を行っています。
チャリティーベンダー
学内にある自動販売機のうち4台を「チャリティーベンダー」にして、いつでも募金ができる仕組みになっています。学内の自動販売機は、通常価格より安価で販売していますが、チャリティーベンダーでは通常価格で販売し、学内販売価格との差額を災害支援などのために寄付しています。
プラスチックごみ削減
「使用済ハブラシ」と「使い捨てコンタクトレンズの空ケース」の回収ボックスを学生センターに設置しています。「使い捨てコンタクトレンズの空ケース」は9号館地下アクティブ・コモンズ入口横にも設置しています。
この活動は、地球環境保全のためにできることとして、ボランティア・ビューローに意見を寄せた学生の提案から始まりました。課外活動団体「+Re:”(プラリ)」を立ち上げ、学生が継続的にこの活動の企画・運営を担っています。