カウンセリングサービス
相談体制について
カウンセリングサービスでは、対面、Zoom、電話での相談を行っています。
*全ての相談は予約制です。あらかじめ、窓口(10号館3階)または電話(03-3238-3559)で申し込んでください。
*状況により、やむを得ず予約の変更をお願いすることがありますので、あらかじめご了承ください。
大学時代は、自由で可能性に満ちた時期ですが、同時に様々な問題に直面し、重大な選択を迫られる時期でもあります。カウンセリングサービスは、学生生活の中でぶつかる大小さまざまな問題をカウンセラーと話し合い、具体的な対処・解決方法を見出していくところです。1年生から大学院生まで毎年延べ5000人以上の利用があります。自主的に来談する人がほとんどですが、友人と一緒に来たり、先生に勧められて来る人もいます。
サービススタッフは、皆さんがより充実した大学生活を送り、自らの力で自分なりの解決を目指していけるようにお手伝いをしていきたいと考えています。
★【皆さんへ、今お伝えしたいこと】★
著名人の自死に関する報道が見受けられることもあり、身近な親しい方を亡くされた方もいるかもしれません。亡くなられた方のご冥福を心から祈るとともに、皆さんにお伝えしたいことがあります。報道に接し、気持ちが揺さぶられたり、今、直面しているつらさや悲しみ、痛みや苦しみなどが強まり、思い詰めてしまうことがあったとしても不思議はありません。そんな時は遠慮せずに相談してください。皆さんの力になりたいと思っている人や部署はたくさんあります。カウンセリングサービスもその一つです。学内で相談しにくい人は、以下の連絡先もご参考に、アクセスしやすいところに連絡をしてみてください。
大学公式HPより
相談機関
https://www.sophia.ac.jp/jpn/studentlife/support/soudan_madoguchi.html
厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/youth/consultation/window/window_03.html
日本臨床心理士会
http://www.jsccp.jp/info/infonews/detail?no=725
なお、LOYOLAのダウンロードセンターでは、上智大生の皆さんが24時間365日利用できる、健康相談ダイヤルを掲載しています。こんな小さなこと、と思わずに、どんどん利用してください。
また、事件や重大な事故、自然災害などで、強い心理的な衝撃を受けると、落ち着かない感じがしたり、眠れない、食欲がない、気力がない、息苦しいなど、生活に支障をきたすことがあります。そんな時は、遠慮せずカウンセリングサービスに相談に来てください。回復のためのリーフレットを用意しています。
また、こうした反応は直後に出ることもあれば、ずっと時間がたってから生じることもあります。その場合も1人で抱え込まず、カウンセリングサービスに相談に来てください。
利用案内
- 利用方法:予約制です。相談希望の方は、カウンセリングサービスの窓口(10号館3階)または電話(TEL:03-3238-3559)で予約してください。予約時間を守り、キャンセルの場合は必ず連絡してください。
- 場 所:カウンセリングサービス(四谷キャンパス 10号館3階)
- 時 間:月~金曜日 9:30~11:30、13:00~16:30
- 電 話:03-3238-3559
- 対応言語:日本語と英語、中国語。英語は月~金まで毎日対応可能です。中国語は木曜日、金曜日に対応できます。予約の際にお申し出下さい。
- 面接時間:1回の面接で30~45分、時間をとることができます。
- 費 用:無料です。
- 上智大学のすべての学生に利用していただけるサービス機関です。
- ご家族・教職員も学生さんに関しての相談であればご利用いただけます。カウンセリングサービスまでお問い合わせください。
- 秘密は固く守られます。
- 相談の内容によっては、必要に応じて他部署や学外の諸機関を紹介することができます。
- 卒業生や外部の方が利用できる機関は上智大学臨床心理相談室です。
相談内容の例
- 学業、課外活動、将来の職業や進路、性格、対人関係、心身の健康、生活一般など
- 一人でもグループでも、自分のことでも友人や家族のことでも、どんなことでも相談できます。
- 自分を知るためのグループワークも開催しています。