海外短期プログラム
海外短期プログラムは、夏期または春期休暇期間中に実施するもので「海外短期語学講座」「海外短期研修」「実践型プログラム」の3種類に分かれています。
4月上旬、10月上旬にそれぞれ募集説明会が開催されます。日程および募集要項や申込用紙についてはMy Sophiaに掲示しますので都度ご確認ください。
各プログラムの過去体験談も掲載していますのでご覧ください。
海外短期語学講座
本学での外国語教育の一環として、交換留学協定校等が主催する語学プログラム(夏期/春期 計8言語)に参加するもので、語学能力の向上を目的としています。
参加者は、本学で行われる所定の事前指導を通して十分な準備を行った上で、夏期もしくは春期休暇の語学プログラム(3~5週間)に参加します。
各プログラムは、本学の開講科目として扱われ、事前指導に全て参加し、留学先で所定の成果を修めた者には、当該言語科目の単位が付与されます。長期休暇に集中的に語学力を伸ばしたい学生に向いており、海外経験が無くても参加しやすいプログラムです。留学に向けての主体的な取組みが参加者には求められます。
海外短期研修
本学の交換留学協定校等で実施される短期プログラム(2~6週間)へ参加し、外国語*1で専門科目を学びます。
本研修参加のためには一定の語学能力*2が求められます。
【海外短期語学講座との違いは?】
海外短期語学講座は「語学そのもの」の学習をテーマとしているのに対し、海外短期研修は外国語で「専門科目(例:国際関係法、ヨーロッパ政治 等)」を学習するという違いがあります。
そのため、外国語の運用能力を高めながら専門性も高めたい方におすすめのプログラムです。
単位取り扱いについても以下の2種類に分かれており、認定/付与単位数はプログラムにより異なります。
1)協定校で修得した単位を単位換算手続きによって本学の修得単位として認定するもの
2)本学の開講科目として取扱い、プログラム修了者に単位が付与されるもの
*1:対象となる言語は2026年度4月時点で4言語(英語・スペイン語・ドイツ語・ロシア語)です。
*2:求められる語学能力はプログラム、年度によって異なります。
実践型プログラム
国内外で実施される特定のテーマ、または地域性に基づいたフィールドワークや現地の人々との対話等の体験を通じて学びを深める、本学オリジナルの実践的なプログラムです。
イエズス会大学の繋がりの中で実施されるサービスラーニングや、国際機関の働きを知るプログラム、地域研究やサミット型プログラムなど形態や内容は多岐にわたります。
所定の事前/事後指導すべてに参加し、実地研修期間において所定の成果を修めた学生は所定の単位が付与されます。
参加にかかる個人情報の取り扱いについて
上智大学グローバル教育センターでは、海外の大学等国外機関との実施プログラムへの参加に伴い取り扱う個人情報について、適正かつ安全に管理・運用します。