兼業のご依頼について

兼業のご依頼について

上智学院では、教職員が兼業(本学以外の業務)を行う場合、学内規程に基づき、事前に許可を受けることとしています。
本学の教職員(研究員[PD/RA]を含む)に兼業を依頼される際は、事前に教職員本人にご確認の上、委嘱依頼状のサンプルを掲載しますのでご参照ください。原則として兼業開始1ヵ月前までにご依頼ください

※兼業をご依頼予定の教職員からまだ内諾を得ていない場合:兼業を依頼する教職員に内諾をお取りください。ご連絡先等については、依頼する教職員の所属する部局等へお問合せください。(対応時間:平日9:00~17:00)

本学の兼業の許可基準

(1)学院の職務の遂行に支障をきたすことが無く、かつ、学院の公平かつ公正な職務の執行に影響を与える恐れが無いと認められる場合(授業期間中に国立大学法人や学校法人等で非常勤教員等の職に就く場合は、原則として週当たり4時間[2時限相当]以内であること)
(2)学院の教職員の職務遂行と兼業兼職先の職務との間で、取引等にかかる利害又は利益の相反が発生する恐れが無いと認められる場合
(3)学院の名誉を毀損することや教育研究機関たる学院の理念と相いれないことが無いと認められる場合
(4)学生及び学生保証人等の信頼を損なうことや教職員としての信用を傷つけるとの疑念を学院に持たせるものではないと認められる場合
(5)学院の施設、設備及び備品等を利用しない場合(特段の許可を得たときを除く)

※ただし、以下のすべてに該当する場合は手続き不要です。

① 本学院の休日と定められている日などに行われる兼業・兼職で、本学院の職務の遂行に支障をきたす恐れが一切無いことが明らかである場合
② 講演会の講師など、一回限りでの兼職・兼業であって、継続的又は反復的に行われることが無い場合
③ 社会貢献として有益であることが明らかである場合

兼業を依頼される場合の手続きについて

以下の要領で委嘱依頼状をご作成ください。(公印省略可)

宛先:上智学院 理事長
発行者:団体、企業の代表者からの発行としてください(押印省略可)
明記する項目:該当教職員名・委嘱期間(2年以内)、業務の頻度・所要時間、報酬の有無、回答の要否

※委嘱期間が2年を超える場合は、2年後に再度委嘱依頼状をご提出ください。

委嘱依頼状のサンプルを掲載しますのでご利用ください。

① 様式1(下記②、③を除く) 【記入例】

② 様式2(官公庁等からの委託を受けた営利企業) 【記入例】

③ 様式3(非常勤講師) 【記入例】

※これらの様式によるほか、必要事項が記載されていれば、他の様式で作成いただいても構いません。
※所定様式による回答が必要な場合には、ご依頼の際に併せてその様式をお送りください。
※押印入りの文書回覧が必要な場合は、その旨ご記載のうえ、郵送にて様式と宛先が明記された返信用封筒をお送りください。

お問合せ・書類等の送付先

委嘱依頼状は郵送かEメールでご提出ください。

(1)郵便の場合
   〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
   学校法人上智学院 人事局公文書担当

(2)Eメールの場合
   kobunsyo-co@sophia.ac.jp

委嘱に関するご質問は、上記Eメールアドレスへメールにてお問合せください。