専門分野制とは
専門分野制は、専門的で体系的な学問知識の追求を目的として、2005年度入学以降の全学部生を対象に導入された制度です。
専門分野制は、専門的で体系的な学問知識の追求を目的として、2005年度入学以降の全学部生を対象に導入された制度です。外国語学部では従来より、言語の習得を基礎に、言語そのものの研究や、各言語が使われる地域圏の研究、あるいは国際関係の研究を行うことが可能でしたが、そのためのカリキュラムは十分に体系化・制度化されていませんでした。しかし専門分野制の導入により、学生諸君が自らの選択に基いて専門性を高めていく道筋が明確化されました。
下記のとおり、18の専門分野があり、学科内に設けられた専門分野と学科の枠を超えた専門分野からなっています(履修可能な専門分野は学科によって異なります)。2年次春学期末に、このうち一つを選択し、自分で計画を立てながら研究を進めていきます。各専門分野の定める科目と単位を履修すると、卒業時には「学位(外国研究)」に加えて、専門分野の「履修証明」が交付されます。
*分野名をクリックすると、各専門分野のページに移動します。(括弧内は履修可能学科)
- (1)英語研究(英語学科)
- (2)アメリカ研究(英語学科)
- (3)英国・英語圏研究(英語学科)
- (4)ドイツ語研究(ドイツ語学科)
- (5)ドイツ語圏研究(ドイツ語学科)
- (6)フランス語研究(フランス語学科)
- (7)フランス語圏研究(フランス語学科)
- (8)イスパニア語研究(イスパニア語学科)
- (9)イスパニア語圏研究(イスパニア語学科)
- (10)ロシア語研究(ロシア語学科)
- (11)ロシア・ユーラシア研究(ロシア語学科)
- (12)ポルトガル語研究(ポルトガル語学科)
- (13)ポルトガル語圏研究(ポルトガル語学科)
- (14)ラテンアメリカ研究(イスパニア語学科、ポルトガル語学科)
- (15)ヨーロッパ研究(全学科共通)
- (16)言語学研究(全学科共通)
- (17)国際関係研究(全学科共通)
- (18)アジア文化研究(全学科共通)